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2006/01/01

第7回遊舟ダイナミック大賞各賞発表

年始恒例「遊舟ダイナミック大賞」。筆者の独断と偏見で2005年を振り返ります。

まずはコラム:2005年総括、景気回復乗って乗り遅れて
 皆さん、あけましておめでとうございます。昨年の紅白は白が勝ちましたね。今年もよろしくお願いします。閑話休題...2005年、清水寺で書かれた今年の漢字は「愛」。そもそもは日本漢字能力検定協会が全国公募、その集計された一位が「愛」だったという事。別に清水寺の大僧侶が選んだ文字ではない。しかし本当に今年を代表する文字は「愛」だったのだろうか。愛・地球博を引き合いに出すには短絡的過ぎるし、卓球の福原愛ちゃんや女子ゴルフの宮里藍ちゃんらの名から採ったのなら、オジサンのダジャレ以下。女性天皇の渦中の女子、その騒動に起因したのなら、それは筆者の好みの話題ではない。反面教師、世間を騒がせた犯罪に愛が足らないとのたまう方もいるだろうが、それは愛でなく単純にモラルの欠如に他ならない。

 確かに政治は好景気の兆しに助けられた感がある。だが小泉劇場はパフォーマンスを武器に大衆の興味に入り込んだ反面、徐々に本当の腹の底を現しつつある。その第一弾、数々の増税案の中、愛煙家のため息聞こえてきそう(ただ何度も言うが、喫煙者が社会の弱者だとは思わない)。もちろんそれだけでなく、貧富の差を増長させる増税案。総理は在任中は増税しないというが、2006年9月以降の保証は無い。マスコミ共々、もっと先にできる事を追求するが、そんな事何処吹く風。なし崩し的に政策を進めているのが、大衆の選んだ現政権なのである。ただ他に選択肢は無いのだが。

 なお昨年のこのコラムでも景気復調の兆しを述べたが、今年はそれが本物だと裏付ける出来事が多く現れた。個人投資家、デイトレーダーの台頭。みずほ証券の株式売買ミスは世間を騒がせ、20億円もの利益をあげた個人投資家まで登場。その一方、セキュリティ問題を提唱する結果となった。いやそれよりも4月、JR西日本の福知山線で起きた列車事故、トドメは暮れの団欒に衝撃が走った耐震強度偽装問題。ゼネコンを台頭させる構図を作った民間への業務委託が、その間隙を作った。内容はどうあれ、そのすべてにシステムの抜け道が見えてきた。確かに国、民間との役割を見直すいい機会なのだが、その代償はあまりに大き過ぎた。好景気の兆しは財布のヒモを緩ませる一方、時に身の引き締まる一年だったと思う。こんな年、どうみても「愛」じゃないでしょう。

 さてそんな一年を過ごし、買ったものを挙げていくと、かなり自分への投資に代替するものばかりだった。車、パソコン、ケータイ、携帯デジタルオーディオプレーヤーなど等。その中に新三種の神器の薄型テレビは含まれていないが、地上デジタル放送が広範囲となった2005年ゆえ、いずれ買う事になりそう。コンテンツの録画方法だけが宙に浮いているが、話し合いでなく時間が解決する方向で進んでいる。だが如何に情報を選別し、その中から有益なものを得るかがカギとなっていく。それゆえに街のお店で買い物をする事は限りなく少なくなった2005年。筆者が興味を持ったモノたちとは...?

[各リンク先]
遊舟ダイナミック大賞
遊舟特別賞
遊舟映画賞
遊舟DVD賞
遊舟音楽賞
遊舟競馬賞
遊舟テレビ賞

講評.

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» 2005年kossy映画賞 部門賞 [ネタバレ映画館]
今年最後のブログ記事となりました。 昨年度と同じようにkossy部門賞を考えていたのですが、“親孝行しま賞”を選ぼうとした時点で候補作の少なさに愕然となってしまいました。調べてみると去年とは違い、子供を思う親の映画が多かったのです。同じように“お年寄りをいたわりま賞”の選定も難航。そう考えると、今年の映画の特徴は“子供を想う親の気持ち対決”としたほうがよさそうです。 そんなこんなで、“父親vs母親”親子の絆は�... [続きを読む]

受信: 2006/01/01 15:26

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