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2005/12/21

「ガイアの夜明け」[結婚しない男たち]を観る

 昨夜の「ガイアの夜明け」は身につまされる内容だった。まず会社の同い年の同僚が集まると必ず交わす言葉が「昭和4×年生まれはアブない」である。ウチの会社でこの年代の独身者は、既婚者数をはるかに上回る。しかし今回の番組を観ると、それは縮図であって日本全国が全く同じ状況下にある事がわかる。農村区から全国に拡大。社会の変化、女性の進出、パラサイトシングルの増加、結婚におけるプラス材料は感じられない。今回の「ガイアの夜明け」はそんな事情にスポットを当てていた。

 出会いがないとその理由が挙がるものだが、番組では様々な職種を取材。実際蓋を開けてみると、職種、立場に関係が無い事がわかる。「出会いがない」は理由にならない。感じるのはその意思があるか否かという事。年収2千万円の開業歯科医師から警備会社の会社員まで、スタンスはどうあれ何か伝わってくるものが無い。冒頭、「服装に倍のお金をかけなさい」と発破を掛けられた男性はまだしも、高収入・高学歴の男性でさえ、まだその気が無いと言い放つ。

 もちろん日経新聞提供の「ガイアの夜明け」らしく、ビジネスライクな視点で分析。好転したとはいえ、経済の不透明感とフリーターの増加。日本に対する憂いを込め、「愛をささやけ」とそんな日本男児を鼓舞するエンディングの役所広司。ただ秘められた問題、少子化に加担、非国民と言われてもいた仕方あるまい。猪口大臣の新設ポストに代表されるように、全ての問題は国家の行く末に影響する事。ただし入り口は非常にパーソナルなだけである。いやパーソナルなだけに大問題なのだが。

 さて番組に映し出された風景。お見合い写真を集め、愛息のため一生懸命に薦める母親。一方、何処か覚めた態度の息子との会話。おいおいそれはウチと同じ風景じゃないか。今回の番組を観終えた今、さぁお前は問われれば、ボクの秘めたる意思はもちろんYesである。またこれまでに少なからず紆余曲折があったのも事実。それだけに安直な判断もしたくないと思うのが今の気持。ただ慎重にも程ほどだと思うよ...と自分へ真剣にツッコミを入れたい心境である。

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