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2005/10/16

たくみよアンタ、そんなに予想に自信があるのか

 今日の秋華賞はエアメサイアが優勝。直線、圧倒的な一番人気ラインクラフトを交わしての勝利。クビ差でも勝ちは勝ち。現役最強ジョッキー武豊の真骨頂のようなレースぶりである。一方、ラインクラフトは負けてなお強しの内容。ただ鞍上福永祐一は、ゴールと同時に武豊との騎手同士独特の緊張感を満喫しただろう。それ程に今回の二頭のマッチレースは力がこもっていた。馬券は馬連のみ的中とガミってしまったが、それでも直線、二頭のマッチレースは満喫できた。

 競馬予想は楽しい。馬の能力、力関係、展開、コース適性、血統、騎手、きゅう舎など、あらゆる要素を交えて予想を立てていく。基本的に勝ち馬を予想するのが競馬の醍醐味だが、今では三着入着までが馬券の対象となるので、最も重要なのが連、すなわち二着になる事だったりする。二着に絡めてこそ的中となるわけだ。ただこのところ増えた三連複、三連単、これらはより馬券を難しくしている事に気づかされる。一、二、三着を当てる事、実は容易でない。まして当たってもマイナス収支、トントンだったりとがっかりする事も少なくない。

 ただ予想における感情の起伏が競馬の醍醐味ともいえる。しかもお金を賭けた勝負。できる限り自分の判断で買い目を決めたい。しかし得られる情報に限りはある。そんな時に競馬新聞等の情報源を頼りに馬券を買ってみるといい。馬券の組み立て、知識の少ない初心者には大きな参考となる。ただ競馬新聞の予想の場合、どのように予想するかというより、何を買うかに焦点が行ってしまう。そんな中、面白いと思ったのがCSフジテレビ739の「競馬予想TV!」である。

 レース予想だけに割いた番組で、特にGIの時はまるまる二時間が一つのレースの予想が展開される。ボクのようなスピード指数派もいれば、血統、調教重視等、予想の切り口を見ているだけで楽しい。番組は土曜の夜に放送。したがって金曜の夜、GI予想を立てるボクには関係ないが、ただシーズン中は欠かさず見ている。番組中、子供じみたやり取りがあるのはご愛嬌。ただ真剣に語り合った予想の果て、買い目発表ではせこい買い方、多点数買いにややがっくり来る事も少なくない。

 まぁ番組は好きで見ているから、そこまではいい。ただ見逃せない出来事が番組外で一つあった。それは『4コーナーの番人』として番組に登場する三流お笑いタレントの事。番組当初は馬体予想家として、似ても似つかぬイラストに馬体のウンチクを語っていた。だが当たらぬ結果で新たに『馬群マスター』という予想法を構築。4コーナーでの馬群の形から勝ち馬を当てる予想である。ボクは番組内で彼の予想を見るのはかまわない。だが彼のブログを見たら、何と有料予想をしているらしいではないか。

 番組中、他の予想家は競馬ビジネスの中に身を投じて、その結果として予想を披露している。もちろん予想の出来不出来は死活問題。しかしその三流お笑いタレントにとって所詮は片手間の予想でしかない。だからそんな予想を有料で公開しようとする考えが気に入らない。ボクは予想する事が好きだから、それを趣味の範囲としてホームページに掲載している。でもとてもお金を取ろうなんて思わない。はたして彼の予想にお金を払う人がどれだけいるかわからないが、お金を取って予想するという責任を彼は理解していない。たくみよアンタ、そんなに予想に自信があるのか。そんな彼、秋華賞の本命馬はジェダイト、13着でした。

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