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2005/10/05

強い馬には逆らうな

 先日のスプリンターズSは香港、いや世界最強馬のサイレントウィットネスが圧勝した。短距離、スプリント戦で二着に1馬身1/4差というのはかなり決定的な差。そしてそんな二着は日本最強短距離馬のデュランダル。結果は一番人気だったが、それでも馬連4.3倍は点数を絞って買った者にとって、けっして悪い配当ではないだろう。まして出走直前に馬券を買える環境であれば、馬体重の増減で買い目や配分を減らす事もできる。前日投票は便利だが、大金になるほどそうしたリスクを負う事にもなるので注意したい。

 さて秋のGIシリーズ、これからも堅い決着が続きそうだ。三才クラシックでは牡馬ならディープインパクトに異論なし。三才牝馬もラインクラフトとエアメサイアとの一騎打ちになる公算が高い。古馬戦線も牡馬ならゼンノロブロイ、牝馬ならアドマイヤグルーヴ。そしてJCあたりからディープインパクトが参戦するであろうから、そこからさらに堅い馬券になっていくだろう。今からその時のオッズを考えるだけでも非常に恐ろしい。有馬記念なんてどんな事態になっている事やら。

 近年、圧倒的支持とそれに対する結果を伴った例、中長距離路線で挙げてみると、三才時のビワハヤヒデ、ナリタブライアンの兄弟、スペシャルウイーク、テイエムオペラオーとメイショウドトウ、シンボリクリスエス、そして昨年のゼンノロブロイとどの馬も名馬と呼べるレベルにある事に気づく。実際に過去、秋GI戦線でそんな馬たちを外し、痛い目に会う事も少なくなかった。外して当たった時の喜びはひとしおだが(例えばSクリスエスが三着に破れたタップダンスシチーの勝ったJC)、ほとんどのレースで苦杯をなめるわけで、長いGIシリーズの中で精神的にあまりいいものではない。

 運だけでなく、予想にも流れがある。今回、スプリンターズSを的中させた事で、次回の秋華賞は馬券が堅く決まろうが迷わず馬券購入できる。しかし一旦負ける、しかも初戦負けると予想ロジックに狂いが生じ、つい大穴狙いをしたくなってしまう。過去を振り返ってもその繰り返しだったと反省している。そして今年、前述の通り冷静に考えて、やはり点数を減らして確実性を採るべきだと思う。そもそも点数が増えるのは歓迎すべき事ではない。また三連単は予想収支から儲けが最終的に馬連と大差なければ、迷わず諦めるべきだろう。

051005
       昨年秋GI三連勝のゼンノロブロイ

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