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2005/06/14

夏休み映画、続編リメイク花盛り

 国内外、夏休み映画が今月末からスタート。アメリカでは「スターウォーズエピソード3」は既に公開、日本では夏休み映画として公開される。日米同時公開が多い中、20世紀FOXは興行面、集客が見込める時期のほうをとった形だ。しかしながらライバルも多い。その筆頭はスピルバーグの「宇宙戦争」。またその「宇宙戦争」との直接対決を嫌った「バットマン・ビギンズ」が二番手か。彼らが直接ぶつかる七月上旬からが本番となろう。

 日米問わず興行上でのサマーシーズンの重要性は高い。特にアジア圏内のキャンペーンは重要で、その起点に日本は重要視される。注ぎ込まれた制作費の回収は必須となればスピルバーグ、トム・クルーズの来日は当然。いや彼らはその上を狙っているのだろうが。ただ一昨年の「マトリックス・レボリューションズ」もそうだったが、アメリカよりも日本での派手なキャンペーンを打つケースも少ない。ネット配信時代、速報性が高くなった今、興行に関する見識は変わりつつある。

 ただ「宇宙戦争」を除けば、とにかく続編の多い事。やはり先入観無しに、しかも興行収入が見込めるシリーズ映画はハリウッドのドル箱である。最初から想定されたシリーズ映画は少なく、ヒット受けて続編企画されるほうが圧倒的に多い。先日の「ガイアの夜明け」でも放送されたが、あのハリウッド版「呪怨2」はそんな感じでスタートしていた。面白いものが作れれば良いが、PG指定など様々な障害も少なくない。ただ製作サイドからすれば、面白いものを作るよりもヒット作のネームバリューを優先しているようだった。

 過去、続編もので傑作というと「ゴッドファーザーPart2」「エイリアン2」の二作位か。もちろん傑作と言わぬまでも「スパイダーマン2」等の秀作もある。いずれも面白いものを見せたいという意欲が感じされる作品だ。ただ中でも「ゴッドファーザーPart2」は別格。SFX等ビジュアルに頼らない、唯一のストーリーものである。重厚なストーリーは今観ても新鮮。あの空しいラストは今も語り草だ。これから公開される続編ものは我々の心に残っていくのだろうか。

050614

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