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2005/06/11

フォルダ保存と上書き保存(ボクもサクサカー)

 今年に入って毎日、sakusakuを観ている。ソフトレビューでもそのDVDを取り上げたが、見るたびに脱力感と時に毒のある笑いを提供する。毒の所以はパペットの増田ジゴロウと"タメ口(グチ)姫"木村カエラの掛け合いにある。バカバカしいオタクトーク、時に的を得た回答に納得しつつも、sakusakuだからと翌日には忘れてしまう。ただこう習慣化すると、充分ボクもサクサカー。しかし先日(もうだいぶ前の放送の話だけど)のsakusakuのネタはそういかなかった。

 ヒトトッチこと一青窈(ひととよう)が出演した時のトークコーナー。話の矛先は「甘酸っぺぇー」初恋話から、男女の恋愛の捉え方に発展。そこでヒトトッチは恋愛論を一刀両断、『男にとって女性との恋愛はフォルダ保存、逆に女性にとって男との恋愛は上書き保存』と称した。男の場合は過去の思い出を引きずりつつ、その人と分けて次の人を愛すが、女性は一人の相手しか愛せない。女性は前に付き合った人の思い出を思い出さず、次の人の思い出で上書きしてしまうとの事。

 言い得て妙、ジゴロウ氏は「やっぱプロの詩人は違うよ!」「ハナミズキは違うぜ!」と驚嘆のコメント。実際、ある意味納得してしまったのだが、でも自分に当てはめてみたらそう思えない点が見えてきた。まずフォルダ保存できる数に違いがある。必ずしも複数以上のフォルダが作れるか否かは、その本人の経験、度量、ルックス...等によるからだ。このネタを肯定しつつも、何処か否定しまう所以はそこにある。フォルダが一つしか作れなければ、上書き保存に等しい。

 しかしそんな男性の場合、フォルダ保存と上書き保存のルールがバッティングすると、その呪縛から逃れる事ができない。つまり新しい恋を切り開けず、ずっと引きずってしまうという事だ。もうこれは先の経験と度量に賭けるしかないが、割り切るだけの気持があれば、完全にフォルダ保存へ移行できる、一歩踏み出せるという事である。でもなかなかそうはいかないんだなぁ。『男と女はロジックじゃない』なんて名言もある位ですから。

050611

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