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2005/05/28

いま、会いにゆきます...ダービー馬にね

 いよいよ明日は日本ダービー。一年間の苦労もこの日を過ごすために。世間的に競馬の盛り上がりは有馬記念を頂点としているようですが、競馬界ではやっぱりダービーです。他のGIレースでは賞金に名誉がついてくる、種牡馬価値が高まる等、サラブレッドが経済動物たるゆえんを感じます。しかし日本ダービーは違います。まずそこにダービー馬という存在、オーナーはダービー馬の所有者、生産者はダービー馬を生み出したという共に偉大な名誉を得る事ができます。むしろ名誉に賞金(本賞金一億五千万円)がついてくるという事でしょう。

 現在の日本ダービーの出走枠は十八頭。かつて三十頭が集う時代もありましたが、レースシステムの変更で現在の形に至っていきました。皐月賞は速い馬が、ダービーは運の強い馬が勝つと言われていましたが、その「運の強い」理由は多頭数ゆえだったのですね。二十頭が走っていた、トウカイテイオーが勝った頃の単枠指定時代が懐かしいです。だからこその大外枠からの発走も、その圧勝ぶりはピンクの帽子共に目にも鮮やかでした。

 ダービーを生で観始めて十数年。スタンド、内馬場、立ち見といろんなスタンスで観続けて来ました。三冠馬というとナリタブライアンだけが生で観られた唯一の馬。しかし無敗となるといません。そもそも三冠馬となる過程の一つであり、本当に三冠馬になれるかはダービーを勝つ事、無事に秋をむかえて菊花賞を勝つ事で得られます。しかし無敗でとなるとさらにハードルは高くなる。昭和五十九年のシンボリルドルフまで遡らなければなりません。そもそもクラシック牡馬三冠自体、わずか五頭(セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン)だというのはそれを裏付けます。

 そして今年、無敗のダービー馬が生まれる可能性。武豊がレースで跨った瞬間、三冠を意識させたディープインパクトです。ボクは正直、アイドルホースは嫌いです。でも能力のある馬、力を見せつけられれば簡単に平伏します。皐月賞直前、あくまで試金石としてディープインパクトを見ていました。その時、三冠なんかまだ先と軸馬の相手程度。しかし度重なるアクシデントをものともせず、ペース不問で圧勝する姿に唖然とさせられました。無敗、その先の三冠馬、それならやっぱり生でダービー制覇を観たいです。さぁ東京競馬場へ。いま、会いにゆきます...ダービー馬にね。

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