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2005/03/27

ここまでの24(TWENTY FOUR) season1完走 & season2突入へ

 スカパーのFOXチャンネル、24(TWENTY FOUR) season1が無事先日終了した。そして現在、season2へ突入し第三話までを観終えている。そこでseason1の感想と、season2への期待を挙げてみたい(以下ネタバレあり注意)。

 season1は個人的には面白さともどかしさが同居した作品だった。第一話、二話の派手さもその後まもなく落ち着き、主人公ジャック・バウアーを中心に出来事が進んでいく。何故、ジャックばかりがという疑問は、やがて現われる黒幕と共に明らかとなる。その黒幕を演じるのがあのデニス・ホッパーというのも、この作品のキャスティングの妙だろう。冷酷さ、その中に潜むコミカル(っぽい)な演技は彼ならでは。そんな黒幕と組織、ジャック、パーマー上院議員との間の点が、物語の進行と共に結ばれていく。

 しかしこのドラマのポイントは同時進行していた家族の存在。人質として獲られ、やがて脱出するも、悲劇的な最後が待っていた。ハッピーエンド好きなのがアメリカと思いきや、テレビのドラマシリーズでは、わりと続編を暗示される最後は少なくない。先日終わった「エイリアス2」や昔よく観ていた「メルローズ・プレイス」も、最後の最後にどんでん返し的な終幕を迎え、しかも次シリーズまで待たされる。しかし24の最後はそれ以上にキツイものだった。しかもトドメを刺したのが、誰もの予想を裏切るもの。この回答はseason2で語られるのだろうか。

 さて始まったseason2だが、とにかく面白い。テンポがいいし、特にストーリーの絡み方が面白い。ここまでの展開はseason1以上だ。あるテロ組織から核兵器を仕掛けられたロサンゼルス。大統領となったパーマーはCTUを介し、ジャックを招集。だがジャックはCTUを休職した身。しかも娘との仲、さらに妻とのトラウマの中にいた。だが国家の危機、パーマーの訴えから復職。娘キンバリー、CTUのメンバー、そしてパーマーらが絡み、物語は進む。

 中でも気になるのはメイソン支部長の存在。season1では胡散臭さも少なからずジャックの理解者であった彼。しかし今回は三話目にして、衝撃的な運命を抱えてしまう。おそらく最終話に向けて、運命は彼を蝕んでいくのだろうが、同時に今シーズンの運命をも背負うキーマンとなろう。メイスンの無精ヒゲに何処か投げやりなセリフが好きだ。もちろん潜入捜査のジャックの行く末、テロに遭遇したCTU、イカレ親父から逃げるキンバリー共々気になる。それぞれのキャラはseason1で説明済み、むしろ展開だけで魅せていくのがseason2の面白さ。今後も楽しみである。

050327
        がんばれメイスン

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