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2005/01/08

ちなみに今年の年賀状は...?

 さすがに一月八日ともなると、年賀状は来なくなった。年賀状のやり取りも元日から三が日がピークであり、それ以降に来る事はほぼありえない。年賀状はかつての年中行事的なやり取りを残しつつ、それを引き続きおこなう者と全く送らない者の二極化に行き着いた。面倒臭い、慣例だからというものの、普段やり取りのない人からの便りはとても嬉しい。特にひと言加えてくれると尚更である。家族が増えたり、住所や環境の変化なども汲み取れるのも楽しみの一つ。例えメールが発達した現在であっても、少しでも手の込んだ年賀状が来ると嬉しくなってしまう。

 年賀状にとって大きな進歩は、プリントゴッコやワープロによるイラスト印刷だったと思う。しかし印刷の美しさと相反し、作業の凡雑さと印刷するための速度は速いとはいえなかった。また筆者も比較的早めにワープロ印刷を導入したが、画一的な年賀状の域を出ず、物足りなさを否めなかった。しかし大きく変わったのはやはりパソコンだろう。スキャナとプリンタ、さらにデジカメの進歩はあらゆる表現方法を実現した。映画ではCGがVFXの進歩を促したが、同様の現象が年賀状にもあったのだ。

 筆者の場合、毎年2ヴァージョンの年賀状を作る。オフィシャルな会社用、完全にプライベートな友人用の二種。ベースは同じなのだが、コメントや手の入れ方が微妙に違う。正直気合の入れ方は『プライベートな友人用』のほうが大きい。ただできるだけ『オフィシャルな会社用』との差を小さくしたいため、そのネタ作りは重要。昨年は「ジャパネットたかた」の映像を取り込み、高田社長と(勝手に)競演。会社、友人共に好評を得ている。ただ基本的には会社向けには差し障りのないコメント、友人向けには競馬や映画ネタを織り込むよう配慮している。毎年の基本コンセプトは初笑い。

 ちなみに今年の年賀状は...?もっと手の込んだものにしたかったのだが、何せ年末に掛けてあまりにも心身とも限界に達していた。手元にあったのは「世界の中心で、愛をさけぶ」の単行本。帯を見ていて笑ってしまった。そう「これしかない!」と。そこで作ったのがこの年賀状(文下)。これは『プライベートな友人用』向けのヴァージョン。「ターフの中心で、差せとさけぶ」というタイトルは一昨年の競馬コラムでも使ったものだが、帯の柴咲コウの推薦文を転用させていただきました。ターフとは競馬用語で芝コースの事、すなわち競馬場の中心で叫びたいわけです。それに高島彩アナのコメントはありえないし、そもそもこんな本は存在しません。何気にビルの看板もJRAになっていたりしてね。作業時間約一時間半でこの程度。皆さんにとってこの年賀状は初笑いになったでしょうか?また具体的にターフの中心って何処でしょうか?(笑)

turfchu

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