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2004/11/27

ジャパンカップ、ジャパンカップダート同日開催に思う

 明日28日はジャパンカップ、ジャパンカップダートの二つの国際GIが行われる。これは中央競馬にとって画期的な出来事。外国招待馬を迎えて二つのGIを同日開催する事自体が初めてだが、そもそも中央競馬でGIを同日二つ行うのも初(地方競馬ではジャパンブリーダーズカップでクラシックとスプリントのGI二戦はある)。あのGIのファンファーレが二レース続く事でどんな興奮を与えてくれるのだろうか。競馬場の雰囲気を今から考えてもゾクゾクしてくる。

 そもそも同じ日にGIが数レース組まれるのは海外ではアメリカのブリーダーズカップ、ドバイのワールドカップに代表されるように存在し、またGI以外に重賞を同日に組むケースも少なくない。アジアなら香港の年末恒例の国際競走が挙げられるだろう。しかし日本では重賞をメインレース、露払いとして特別レースを組む程度にしか日程が組まれない。その上、闇雲に重賞ばかりを増やし、毎週何らかの重賞勝ち馬が生まれる。重賞本来の価値は落ち、物足りなさは否めない。むしろ重賞は厳選すべきで、海外ではGIが降格するケースも多い。厳選された重賞だけが残り、さらに同日に開催されるのであれば競馬ファンの気持も盛り上がる。

 もしジャパンカップに同日組む重賞があるとすれば、思い当たるのが安田記念。安田記念は東京で行われる春のマイル王決定戦、秋には京都のマイルチャンピオンシップがある。もし春と秋の開催場所を入れ替える形にすれば、ジャパンカップ、ダート、そしてマイル戦のGI三レースが楽しめるようになる。しかも入れ替えても開催上大きな支障は無い。マイルCSは春の京都最終日に組めばいいし、バッティングするNHKマイルカップを前後にずらせばいい。そもそも春のマイル王決定戦に三才馬を必ずしも出走させる理由は無いし、NHKマイルはトライアル(中山)と本番(東京)が違うコースというのも解せない。しかも安田記念は国際競走。これ以上の好材料はないだろう。

 厳選された重賞を同日に組まれる楽しみ。だがジャパンカップ、ジャパンカップダートの同日開催はJRA創立50周年の今年だけという。しかし武豊のコラムにあるように「今年の結果次第では再度検討の対象」となるよう。もちろんファンとしては今年得られるであろう興奮が続く事を期待したい...と言いつつ、あと一日先にある興奮なのだが。さて明日の今頃は東京競馬場にいます。馬券よりもいいレースが持論だが、やっぱりこんな日だからこそ当てたいなと気持です。

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